2011-03-24 第177回国会 衆議院 総務委員会 第6号
したがいまして、例えば単身世帯とかオートロックマンション入居者の面接困難世帯等が多くて契約化が困難な大都市地域、あるいはその他の地域等それぞれあると思いますが、そういう分析を踏まえまして手厚い対策活動を実施するなど、支払い率の向上に取り組んでまいりたいというふうに思っております。
したがいまして、例えば単身世帯とかオートロックマンション入居者の面接困難世帯等が多くて契約化が困難な大都市地域、あるいはその他の地域等それぞれあると思いますが、そういう分析を踏まえまして手厚い対策活動を実施するなど、支払い率の向上に取り組んでまいりたいというふうに思っております。
しかしながら、今、オートロックのマンションであるとか、なかなかそういった受信者にアクセスできない環境という中でいけば、いわゆる面接困難世帯というんでしょうか、そういった方々に対する受信料の支払い率アップに向けた取り組みというのが極めて重要であろうし、それらに対して新規の取り組みとして、こうしています、ああしていますというようなお話がございますでしょうか、お尋ねをいたします。
○あかま委員 今、面接困難世帯についてさまざまな取り組みによってという話、物理的に困難な時間帯、建物についてもうまくという話がございましたけれども、もちろん、この面接困難世帯といった方々、いわゆる未契約と呼ばれる方々に対しては、恐らく一番は、公共放送のあり方、公共放送の支え方、いわゆる善意によって支えられているこの制度に対する理解というものが不十分なんであろうと思っております。
これはまた説明もダブりますけれども、都市部を中心に単身世帯など面接困難世帯の増加に伴う契約の伸び悩みや、長引く景気低迷の影響によりましてホテルなどの事業所契約が減少しているということもありまして、また、引っ越しやマンションでの共同受信等の理由により、受信機の設置確認が困難になってきておりまして、受信契約の締結までに時間を要している現状にあり、これらを踏まえた営業活動の展開をこれからやっていきたい、こういうふうに